学費

音楽大学 学費の安い私立音大ランキング

音大の学費と生活費

弦楽器

音楽大学の学費は高いというのが常識ですが、音大に進学すると学費の他にも楽器や生活費にお金がかかります。 音楽の道に進みたいと思ってもなかなか親御さんの理解が得られないという場合も多いでしょう。教育ローンもありますが4年間の授業料を 全額教育ローンというのはやはり厳しいものがあります。 学費や楽器の購入費、楽器のメンテナンス費用、生活費と経済的な負担は大きいですし、将来の仕事にも不安があるものです。 東京藝術大学や桐朋学園大学音楽学部へ行きたいと高校生になってから考えても厳しいものがあります。 芸大は国立大学ですので学費も比較的安く超一流の音大です。それだけに、受験競争率・難易度はかなり高く、独学で音大を受験しても 合格することは非常に難しいです。東京芸術大学音楽学部の偏差値は57ですが、声楽と楽器は専攻実技とソルフェージュが重視されます。 東京藝術大学への進学を目指す場合は芸大卒の先生について幼少の頃からレッスンを受ける 場合がほとんどです。芸大卒の先生だと1レッスンで2万円以上が相場です。音楽大学は学費も相当高いですが、入学する以前に 膨大な費用を必要とするのです。でも、音楽大学には奨学金制度や学費の貸与もあります。東京芸術大学が無理でも学費の安い公立大学 (愛知県立芸術大学・京都市立芸術大学・沖縄県立芸術大学)へ進学する選択もあります。

音楽大学の学費

音大により学費は異なりますが、私立の音楽大学は国公立大学と比較すると高額です。 入学金や学費が免除になる音楽大学もあります。

東京藝術大学音楽部(国立)

入学料:282,000円  授業料(年額): 535,800円

桐朋学園大学音楽部(私立)

入学料:900,000円  授業料: 前期:680,000円 後期:680,000円
運営維持費:            300,000円
施設設備費:            前期:70,000円 後期:70,000円
学生会費:              前期:3,300円 後期:3,300円
外国人教師等の特別レッスンは、レッスン料を別に徴収することがあります。

音楽大学の生活費

地方から東京の音大に行くと学費とは別に生活費もかかります。まず住む所ですが、音大生なら防音されているマンションで 練習したいですよね。国立音楽大学近辺にはグランドピアノも置ける音大生向けの物件が5万円程です。 生活費の大半を占める家賃は最低5・6万円とみておくとよいでしょう。 大学の近くで家賃が安いマンションは当然人気も高くすぐに空きがなくなってしまいます。大学によっては寮もありますので 大学の寮に入ると生活費を抑えられます。

楽大を受験するまでの費用

音大の学費は高いですね。学費の前に音楽大学に入学るす前にも莫大な費用がかかります。 音大受験のためのレッスン料もかなり高いのですが、地方に住んでいる場合、東京の先生の元に通う必要があるかもしれません。 ソルフェージュ、楽典、声楽、聴音などの実技レッスンもあるとレッスン代だけで一回2〜5万円です。楽譜も一曲4〜5千円するもの多いです。 毎週レッスンを受けるとなると先生の所へ通う交通費もかかります。宿泊費がかかる場合もあるでしょう。ピアノなどメジャーな楽器ですと 身近に先生もいらっしゃると思いますが、ファゴット、テューバ、オーボエ、コントラバス、ハープ、指揮、作曲 などは音大受験のための先生を探すのにも一苦労です。夏季講習会・冬季講習会の費用や交通費・宿泊費も必要になってきます。 先生にはレッスン料だけではなくお中元・お歳暮、合格したらお礼も差し上げるのが通例です。 ピアノ科を目指すのであればグランドピアノの購入や防音にも費用がかかります。管楽器や弦楽器はメンテナンス費用もかかります。 あと、発表会・コンクールなどの費用や衣装代などもかかりますね。

音大の学費・授業料の比較

音大の学費といっても詳しく見てみないと授業料以外のお金が結構かかります。 副科や教職を追加履修すると追加料金がかかる音大とお金がかからない音大があります。 また学費だけで音大を選ぶのも(そんな人はいないでしょうが)大変危険なことです。 やはり自分のやりたい音楽ができるか、希望の先生に師事できるかということが重要です。 音大のレベルは学科によっても違うので比較するのは難しいですがコンクールの受賞歴などで だいたいのレベルは分りますし、将来プロとして活躍できるかも卒業生の進路をよく調べてみることです。 音大選びには情報収集が不可欠です。一般の進学高校ですと学校の先生もあまり詳しくないので 自分で調べましょう。親を説得するためにも自分でできるだけのことはしっかり準備しておきましょう。

学費の安い音楽大学

国公立の音楽大学は学費が安いですが、なんと言っても数が少ない狭き門です。国立大学では東京芸術大学だけですが難易度は最高です。 学費の安い大学へ行きたいのでしたら、音楽の専門大学ではありませんが、国公立大学の教育学部の音楽教育学科に進学するという方法があります。 関東でしたら学芸大学、千葉大学、横浜大学などです。教育学部の音楽教育学科の場合は学科試験である程度点数をとらなくてはいけません。 ここが実技試験重視の音楽大学と違うところです。逆に言えば、入学前のレッスン費用などはあまりかけなくても済むわけですね。 短期大学や専門学校に進学する方法もあります。将来音楽の仕事につきたいのであれば、どこの学校であれ自分に実力をつけることが一番です。 日本の私立音楽大学は学費が異常に高いのでむしろ海外留学した方が安くつくのですが、こちらはまた別のハードルがありますね。

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